2018-11-07 【刀剣紹介】八八王 刀剣紹介 国吉 太刀 八八王 今川範国所持、粟田口国吉の太刀の異名です。延元元年(一三三六)、京都の阿弥陀峰の戦で、尊氏方の範国は、伊勢の愛という大力の侍の兜の鉢と半首を切り割ったものです。兜のハチと半首のハツを合わせて、八八王と名づけました。 参考文献:日本刀大百科事典