2018-10-05 【刀剣紹介】秩父高平 刀剣紹介 太刀 秩父高平 武州秩父の庄司・畠山重忠の太刀です。 長さについては、三尺八寸説(一一五・一四センチ)と四尺八寸説(約一四五・四四センチ)のとがある。重忠が治承四年(一一八〇)、富士川の戦で、加治次家の兜を真向うから切り割った、という伝説のある刀。ただし、作者は高平の子という異説もある。 参考文献:日本刀大百科事典