2018-11-22 【刀剣紹介】八幡左文字 刀剣紹介 刀 左文字 八幡左文字 豊前中津(大分県)の城主・奥平家伝来の左文字極めの無銘刀です。 刃長二尺三寸五分(約七一・二センチ)、表裏に棒樋をかく。鞘には葵紋蒔絵がある。徳川将軍より拝領の時期は不明。刀号は山城国八幡山、つまり八幡宮のある男山の麓での作というが、もと麓にあったことの誤伝のはずである。 参考文献:日本刀大百科事典