2018-11-22 【刀剣紹介】雷切丸 刀剣紹介 脇差 雷切丸 立花道雪がまだ生地・豊後国大野郡藤北(大分県大野郡千歳町)にいたある夏、大木の下に席をつくり、昼寝しているところに落雷、足をやられました。差料の千鳥も焼け身になったが、雷を切ったとして以後雷切丸と改名しました。二尺(約六〇・六センチ)足らずの大脇差で、以後立花家に伝来です。 参考文献:日本刀大百科事典