2018-11-13 【刀剣紹介】竜造寺国次 刀剣紹介 太刀 竜造寺国次 肥前佐賀城主・竜造寺隆信の佩刀です。相州国次の作です。天正十二年(一五八四)三月十八日、薩州島津の家臣・川上忠堅が槍で隆信を突き倒すと、従卒が駆けよって首を切り落としました。その功によって、隆信の甲冑と太刀は忠堅に与えられ、子孫の家に永く伝来しました。 参考文献:日本刀大百科事典