2018-11-08 【刀剣紹介】鑓切り 刀剣紹介 太刀 来 鑓切り 天文(一五三二)のころ、越前一乗谷城主・朝倉孝景の弟、九郎左衛門景紀所持、来国行作の太刀です。 刃文は広直刃。うぶ中心で、佩き表に「国行(花押)」、と在銘。異名は槍の柄を切り落としたことに、因んだものであろう。 参考文献:日本刀大百科事典