2018-11-08 【刀剣紹介】八幡左文字 刀剣紹介 刀 左文字 八幡左文字 豊前中津城主奥平家が某年、徳川将軍よりの拝領刀です。無銘極めの筑前左文字の作です。 拵えの鞘に葵紋の蒔絵。刃長二尺三寸五分(約七一・二センチ)。奥平家の記録には、山城国八幡山つまり男山の麓での鍛造とあるが、それは誤り。男山八幡宮より出たことによる命名のはず。 参考文献:日本刀大百科事典