2018-11-07 【刀剣紹介】八樋正宗 刀剣紹介 正宗 短刀 八樋正宗 織田信長が天正三年(一五七五)二月三日、甥の津田七兵衛信澄を、江州大満(高島郡高島町)の城主に封じたさい、織田家伝来の刀とともに与えた相州正宗の短刀です。妻が明智光秀の娘だったため、光秀謀叛のとき、光秀と同心と誤解され、大坂城において織田信孝らに攻められ、自害しました。八樋正宗も行方不明になりました。 参考文献:日本刀大百科事典