日本刀の世界 ~日本の様式美~

日本の伝統文化である日本刀の刀工・刀鍛冶、名刀、刀剣書籍など

【お勧め刀剣書籍】古刀期の名刀から大阪新刀まで

本日のお勧め刀剣書籍

もうすぐ十一月ですね。皆様、冬支度は出来ているでしょうか? 私のところは出来る限り暖房を使わないことにしていまして、ブランケットや小さい毛布を活用しています。それでも寒ければ小さい電気ヒーターを使います。エアコンには頼りません。
学生の頃は炬燵を使っていたので、炬燵に入り先輩たちと麻雀をやりながら一夜を過ごしたのが思い出です。久し振りに集まりたいものです。
さて、今回のお勧め刀剣書籍は『古刀期の名刀から大阪新刀まで』です。

古刀期の名刀から大阪新刀まで

本書籍は昭和五十八年に大阪市立博物館にて開催された展示会の刀剣が掲載されています。また、古刀に関する説明や大阪新刀についてなどが語られ、とても興味深い内容になっています。
掲載されている刀剣写真については昭和ということもあり白黒ですが、三名槍の一つ『日本号』の写しが掲載され、とても貴重な内容となっています。他にも鎌倉初期に造られ現在国宝に指定されている『刀 金象嵌銘 光忠』も掲載されています。

古刀期から新刀期

古刀から新刀までを集めた本書籍は、その違いを見比べることができるのが魅力の一つではないでしょうか。室町時代以前の刀剣を古刀、室町時代以降の刀剣を新刀と呼び、刃文や反りの違いや在銘の違いなどを見ることができます。また、大阪新刀のはじまりの歴史についても語られるだけでなく、各地の新刀誕生についても説かれています。

以上が『古刀期の名刀から大阪新刀まで』の紹介です。時間つぶしに立ち寄った古本屋でたまたま見つけたものですが、もしかしたら他の古本屋でも見つかるかもしれませんね。

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